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IC1396(象の鼻)
笠井トレーディング Blanca-130EDT(口径130mm、焦点距離 900mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO SAO合成 (-20℃ GAIN360 Hα-55m O3-44m S2-40m) GN-170 M-GEN Si8
他 11月8日 撮影地:深谷市内
長期間悪天に阻まれ、夏の星雲星団はすでに西に大きく傾いてしまいました。夜半近くなるとオリオン座が高くなり、冬の星座がオンパレードです。その中で晩夏にふさわしいケフェウス座の大型星雲IC1396の中にある象の鼻と呼ばれ部分を狙いました。
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NGC2174(モンキー星雲)
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO SAO合成 (-20℃ GAIN360 Hα-110m O3-60m S2-55m) GN-170 M-GEN Si8
他 11月11日 撮影地:深谷市内
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M1(かに星雲)
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO AOO合成 (-20℃ GAIN360 Hα O3各55m) GN-170 M-GEN Si8 他 10月26日 深谷市内 |
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NGC281
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO SAO合成(-20℃ GAIN360 Hα O3 S2 各55m) GN-170 M-GEN Si8
他 10月26日 深谷市 |
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天候も徐々に安定して秋晴となってきました。上弦過ぎの月がある中で、透明度が良ければナローバンドフィルターで撮影可能です。かに星雲はAOO、NGC281はSAO合成してみました。また、NGC281の左側は暗黒帯の周辺部が輝く複雑な構造が見えます。 |
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NGC891
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO (-20℃ GAIN360 R G B 各25分 L 78分) GN-170 M-GEN Si8 他 10月25日 深谷市内
久しぶりに快晴、やや寒く冬型の気圧配置。遠ざかる火星を撮影しようと早速準備、ところがひどいシーンぐでまともに模様が見えない。急遽撮像機材を星雲星団用に切り替えたが、長焦点の光学系では星像が甘くピントが出ない、一方透明度は最近では最高。星雲の淡い周辺部は良く出たが、星が膨らんで微細構造は見えず。 |
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NGC7293(AOO合成)
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO (-20℃ GAIN240 Hα-300s×10、OⅢ-300s×9) GN-170 M-GEN Si8
他 10月20日 深谷市内
6月から天候に恵まれず、久々の冷却カメラで星雲を撮影、透明度が悪いためHα、OⅢ、SⅡのナローバンドフィルターで撮影しました。しかし、この対象はSⅡフィルターでは全く認められず、結局HαとOⅢの画像でAOO合成し、カラーバランスはRGB合成に近い色調に整えました。
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近づく火星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) ZWO ASI120MC PL15mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
RegiStaxV5 Si8 他 8月19日 :9月9日 深谷市内
10月6日の最接近まで一カ月を切りました。これからの季節は秋雨前線の影響が心配です。 |
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土星
笠井トレーディングBLANCA-130EDT(口径130mm、焦点距離900mm) ZWO ASI120MC PL15mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
RegiStaxV5 Si8 他 8月28日 深谷市内
屈折特有のハイコントラストな土星です。 |
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同日夜の3惑星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) ZWO ASI120MC PL15mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
RegiStaxV5 Si8 他 8月19日 深谷市内
久しぶりの3惑星の横並びです。火星が大分近づいてきて大きくなっています。一昨年の様な大規模なダストストームも無いようですね。それと、木星の右下の衛星は3惑星合成時に大幅にズレています。 |
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Hα+RGB合成のM8、M20
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下の写真のHαナローバンド(半値幅7nm)で撮影したモノクロデータをL画像として、昨年デジカメで撮影したカラーデータをRGBとして合成してみました。やはり青い部分の詳細ディティールが出ていません。 |
M8 20
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笠井トレーディングBLANCA-80EDTⅡ(口径80mm、焦点距離480mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO -15℃ OⅢ・Hα GAIN260 300s×各10枚 SⅡ 300s×5枚 GN-170 M-GEN ダーク処理 Si8
他 6月29日未明に撮影 深谷市内
今回はM8とM20を同じ写野に入れてみましたが、この焦点距離とフォーサーサイズのタテ構図ではM8の東側に広がる星雲まで写野がカバー出来ません。今回は前回より露光時間を多くしました。画像処理の方法や空の条件によりますが、淡い部分が出てきています。
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M8干潟星雲(SAO合成) |
笠井トレーディングBLANCA-80EDTⅡ(口径80mm、焦点距離480mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO -15℃ SⅡ・Hα・OⅢ GAIN200 180s×各11枚 GN-170 M-GEN ダーク処理 Si8
他 6月17日未明に撮影 深谷市内
梅雨入りしましたが、シベリア高気圧で抜けの良い空で久しぶりに天の川を確認することが出来ました。ピントもまあまあです。
南中を過ぎてから撮影を開始したため、露光時間が短くなってしまいました。低いレベルの元画像なのでダーク処理は必須です。更にノイズの処理は手が抜けません。時間に余裕があれば2倍以上の露光をかけて元画像を取得できれば半分以下の枚数で滑らかなクリアーな作品になるでしょう。
干潟星雲はHα線が多くSAO合成ではグリーンが強く出るため、補正を多めにかけてやや派手な画像にしてみました。
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M8干潟星雲(AOO合成)
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SAO合成はカラーのデジカメとは全く異なる色合いですが、対象によってはAOO合成をうまく補正すると、一見RGB合成に近いカラーバランスとなります。
左は上と同じHαとOⅢの元画像を基にAOO合成して、カラーバランスを補正して通常のRGB合成に似せたものにしてみました。
冷却モノクロカメラにおいて通常のRGB合成では対光害性がかなり低くなりますが、ナローバンドフィルターを使った撮影では微恒星の写りはともかく、対光害性が非常に高くなると共にこの様な何種類かのカラー合成が出来ます。 |
AOO合成のM57
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) マルチフラットナー ZWO ASI1600MM Hα OⅢ共にGAIN360 180秒×11枚 GN-170 M-GEN ダーク補正 Si8
他 6月11日 深谷市内
Hα、OⅢ、SⅡと撮影プログラムを組んで撮影を開始しましたが、途中から曇ってSⅢの撮影は全く出来ず、結局HαとOⅢでAOO合成をしてみました。ナローバンド撮影では微恒星の写りが悪くなっています。 |
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6月9日の3惑星
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笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) ZWO ASI120MC PL20mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
Si8 他 6月9日 深谷市内
木星、土星は近い位置にありますが、火星は大きく離れて東の低い位置です。今回の火星接近はダストストリームが無いよう願います。 |
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北アメリカ星雲とペリカン星雲
笠井トレーディングBLANCA-80EDTⅡ(口径80mm、焦点距離480mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO -15℃ SⅡ・Hα・OⅢ GAIN300 180s×各11枚 GN-170 M-GEN Si8 他 5月30日未明に撮影 深谷市内
雲の隙間を狙ってどうにか撮影できました。間もなく夏到来ですが、残念ながら梅雨空も到来です。ピントがやや甘くなってしまった。 |
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金星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) ZWO ASI120MC PL20mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
Si8 他 5月17日 深谷市内
急激に細く大きくなってきました。内合まで20日弱です。 |
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M51
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO (-20℃ L:GAIN240 120s×42、RGB GAIN300 120s×5) GN-170
M-GEN Si8 他 5月13日 深谷市内 |
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金星
笠井トレーディングGS00RC(口径203mm、焦点距離1624mm) ZWO ASI120MC PL20mm GN-170 AutoStakert!2.6.8
Si8 他 5月14日 深谷市内
6月4日の内合に向かって大分細くなってきました |
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M94
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO (-20℃ L:GAIN240 120s×31、RGB GAIN300 180s×2) LPS-P2 GN-170
M-GEN Si8 他 4月29日 深谷市内
ぼつぼつ春の小宇宙ともお別れです。 外周の淡い部分の描画は微かです。
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M17(SAO合成)
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) ZWO ASI1600MM-PRO -15℃ S・H・O GAIN300 240s×11 GN-170 M-GEN Si8 他 4月29日 深谷市内
春の小さな対象に比べて華やかで大型の対象の多い夏が間もなくです.。Hαのレベルを落とし、SⅡ上げて合成しました。 |
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13cm屈折による3惑星
笠井トレーディングBLANCA130EDT(口径130mm、焦点距離900mm)プローセル20mm ZWO ASI120MC GN-170 AutoStakert!2.6.8 Si8 他 5月9日 深谷市内
3惑星とも南の低い位置で木星と土星は天文薄明開始頃には南中に近い位置となりました。シーングは相変わらず良くありません。火星の極冠が大きい。 |
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