|
|
アトラス彗星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.6倍レデューサー) LPS-PⅡ ZWO ASI294MC-PRO GAIN370 60s×5 M-GEN Si8 他 4月23日 深谷市内
|
|
パンスターズ彗星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.6倍レデューサー) LPS-PⅡ ZWO ASI294MC-PRO GAIN370
60s×18 M-GEN Si8 他 4月23日 深谷市内 |
|
M94
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm ED屈折用0.8倍レデューサー) LPR-N ZWO ASI294MC-PRO M-GEN Si8 他 4月14日 深谷市内
|
M16 (AOO合成)
|
M16 (SAO合成)
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.6倍レデューサー) OⅢ(17.5分) Hα(17.5分) SⅡ(17.5分) ZWO ASI1600MM-PRO GAIN300 M-GEN Si8 他 4月19日 深谷市内
雲が流れる中チャンスを覗い撮影、薄明まで50分ほどしかないため、ゲインを上げて撮影、中心部は露光オーバーとなり細部がつぶれた。また、0.6×レデューサー使用による周辺の星像の乱れはスケアリングとバックフォーカスの調整要か?カラーバランスを若干シフトして爽やかなイメージしました
左のM16は同じ画像の合成方法を変えたものです。
通常のカラー写真の様ですが、ナローバンドにより光害の影響を受けにくく、空の良い環境下に出向かなくても撮影できるのが大きなメリットとで、時間とお金の節約になります。 |
|
金星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm) SⅡ L UV PL20mm ZWO ASI1600MM-PRO AutoStakert!2.6.8 Si8、他 4月15日 深谷市内
VenusフィルターとLとSⅡで撮影しカラー合成。UVフィルターは露光時間が長くかかるためシーングの影響をもろに受けてディティールが出ません。 |
|
アトラス彗星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm ED屈折用0.8倍レデューサー) LPR-N ZWO ASI294MC-PRO M-GEN Si8 他 4月14日 深谷市内
強風による影響で星が膨らみいびつになっています。核が無いようですね |
|
亜鈴状星雲(SAO合成)
|
亜鈴状星雲(AOO合成)
|
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) OⅢ(24分) Hα(24分) SⅡ(34分) ZWO ASI1600MM-PRO GAIN300 一部220 M-GEN Si8 他 4月15日 深谷市内
非常にぬけが良く、時々強風の吹く中、更に下弦の月が南に明るく輝いていましたが、さすがにナローバンドフィルターでカブリは殆ど無し。まだこの処理は手探り状態ですが、モノクロ冷却カメラは同クラスのカラーに比べ解像力が高く、多様性があり当分楽しめそうです。 |
SAO合成したM16
笠井トレーディングBLANKA-80EDTⅡ(口径80mm、焦点距離480mm、ED屈折用0.8倍レデューサー≒384mm) OⅢ Hα SⅡ ZWO ASI1600MM-PRO GAIN200 各2分×7枚 M-GEN Si8、他 4月11日 深谷市内 |
|
Uvフィルターによる金星
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm)IDAS UV372-80 Hα ZWO ASI1600MM-PRO AutoStakert!2.6.8 Si8、他 4月8日 深谷市内
VenusフィルターとHαで撮影しカラー合成してみました。
|
|
上左のM16は大きな月のある中での撮影でしたが、新たに入手したモノクロ冷却カメラとナローバンドを使ってのファーストライトです。最新の1600MM-PROは長時間は試していませんが2分程度の露光ではダークノイズ(アンプノイズ)が殆どありません。上の写真はダーク補正なしでSAO合成しました。月齢17.7の月の影響で合計露光時間が僅か42分でした。M16の特性と月の光の影響か? Hαは良く写りましたが、OⅢとSⅡはカブリで殆ど写らずに合成したため緑色単色に近い写真となってしたところが残念です。 |
M13
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) サイトロンQBPフィルター ZWO ASI294MC-PRO GAIN320 300s×6 M-GEN ダーク処理 Si8、他 2月28日 深谷市内 |
|
M22
BLANCA-130EDT(口径130mm、焦点距離900mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) Quad BP 、LPS-PⅡフィルター ZWO ASI294MC-PRO GAIN3370 60s×11
M-GEN ダーク処理 Si8、他 3月25日深谷市内 |
|
北半球で容易に見える大型の球状星団です。撮影環境や光学系が異なるため一概に比較することは出来ません。ただ、M22については銀河を通して見えるため周辺の星が非常に多く写ってます。画像処理や干渉フィルターによりカラーバランスはかなり異なっています。 |
M3 りょうけん座
笠井トレーディングGS200RC(口径203mm、焦点距離1624mm、ED屈折用0.8倍レデューサー) アイダスNB1フィルター ZWO ASI294MC-PRO GAIN370 300s/枚 M-GEN ダーク処理 Si8、他 4月4日 深谷市内
月の明るさの残る中での撮影です。天頂付近で撮影したため大気の揺らぎが少ないため微光星が小さく締まっています。 |
|
既知の海周辺
BLANCA-130EDT(口径130mm、焦点距離900mm ZWO ASI120MC PL15mm AutoStakert!2.6.8
Si8、4月3日 深谷市内
中央に広がる既知の海、右下にリフェウス山脈、上端にはルビニニッキークレーター、右の暗くなり始めている部分は嵐の大洋、その近くには丘陵地や渓谷と変化にとんだ興味深い地形が見えます。大気や水の無い月面でこの地形がどのようにして生まれたのか不思議です。13cm屈折で撮影しましたが、シーングさえ良ければまだまだ切れ味の良い写真が可能です。 |
|