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バラ星雲(レンズ調整後の画像)
笠井トレーディング BLANCA-130EDT 口径130mmF6.9 焦点距離900mm 笠井マルチフラットナーⅡ EOS6D-mk2(SEO-SP4) ISO3200 120S×17枚 Quad
BPフィルター GN-170 M-GEN Si8 他 深谷市内(10月26日撮影)
明るい環境下でも干渉フィルターの威力はす凄いですね。 |
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M42(レンズ調整後の画像)
笠井トレーディング BLANCA-130EDT 口径130mmF6.9 900mm 笠井マルチフラットナーⅡ EOS6D-mk2(SEO-SP4) ISO3200 120S×25枚 Quad
BPフィルター GN-170 M-GEN Si8 他 深谷市内(10月26日撮影)
光軸調整後レンズセルのレンズ側面押しネジを微妙に動かして焦点付近の内外像を360倍で調整、難しい作業です。フルサイズのデジカメでは写りに影響ない調整作業です。
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2019.10.18
BLANCA-130EDTⅡの前のモデルです。最近中古で購入、自分で各部をレストアしており、下のM42は調整中のテスト画像です.
10cmのフローライトを所有していますが、僅か3cmのアップですが、その効果は大きいです。シャープで色収差の無いハイコントラスト画像を堪能できます。一方エアースペースレンズはレンズセルが非常に重く、鏡筒重量はバンドと合わせて11キロオーバーです。
BLANCA-130EDTの調整作業の様子は
ここをクリック→
M42(外周部トリミング)
笠井BLANCA-130EDT 口径130mmF6.9 笠井0.8×レデューサー ≒720mm ASI294MC-PRO -19.8℃ GAIN420 6.5s×48枚 Quad BPフィルター ダーク処理 GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて(10月17日撮影)
月が近くにあったので、露光時間は6.5秒で撮影しました。 |
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M1(1920X1300ピクセル 等倍トリミング)
笠井トレーディング BLANCA-130EDT 口径130mmF6.9 笠井0.8×レデューサー ≒720mm ASI294MC-PRO -19.0℃
GAIN470 30s×99枚 Quad BPフィルター GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて(10月10日撮影)
シーングが比較的良かったので微細構造が写りました。
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月面
笠井トレーディング BLANCA130EDT 口径130mmF6.9 900mm OR18mm ASI120MC AutoStakkert2 Si8 GN-170 深谷市内にて(10月17日撮影) |
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月面
笠井トレーディング BLANCA130EDT 口径130mmF6.9 900mm OR18mm ASI120MC AutoStakkert2 Si8 GN-170 深谷市内にて(10月17日撮影) |
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2019.10.07
M16
笠井BLANCA80EDT2 口径80mmF6 笠井0.6×レデューサー ≒288mm F3.6 ASI294MC-PRO -14.1℃ GAIN470 30s×99枚 Quad
BPフィルター ダーク処理 GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて撮影(10.04)
等倍でトリミング(1920x1200)
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2019.09.09
NGC891
FC-100 10cmF8 笠井0.8×マルチレデューサー ≒640mm F6.4 ASI294MC-PRO -13.5℃ GAIN0470 120s×31 Quad
BPフィルター ダーク処理 GN-170 M-GEN Si8 他 深谷市内にて撮影(09.08)
翌日の夜から台風15号が関東地方を直撃する予報、月が膨らんできましたが、台風前の久しぶりの抜けの良い空となりました。シーングの影響を考慮してFC-100+レデューサー、焦点距離640mmで撮影。 |
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IC1396 象の鼻
FC-100 10cmF8 笠井0.8×マルチレデューサー ≒640mm F6.4 ASI294MC-PRO -12.3℃ GAIN0470 120s×31 Quad
BPフィルター ダーク処理 GN-170 M-GEN Si8 他 深谷市内にて撮影(09.07)
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NGC281
FC-100 10cmF8 笠井0.8×マルチレデューサー ≒640mm F6.4 ASI294MC-PRO -13.5℃ GAIN0470 120s×31 Quad
BPフィルター ダーク処理 GN-170 M-GEN Si8 他 深谷市内にて撮影(09.08)
露を避けるためヒーター入れました。温度上昇によりピントずれが発生しやや星が膨らんでいます。 |
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M16
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2019.08.18
M16 創造の柱
笠井トレーディング GS200RC 0.8×レデューサー ASI294MC-PRO -10.3℃ GAIN470 40s×99 Quad BPフィルター
M-GEN GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて撮影
星が誕生しつつあると言われているわし座のM16の中にある創造の柱、今回はカスミがかっった月齢16.4の月が赤く霞む抜けの悪い空でしたが、創造の柱を写すには結構適した環境の様です。 |
souzou M27
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2019.08.08
笠井トレーディング GS200RC
0.8×レデューサー
ASI294MC-PRO -12.3℃ GAIN0520 40s×77 Quad BPフィルター ダーク処理 GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて撮影
梅雨が明けて酷暑が続いていますが、ようやく雷雨も無くなり大気が安定してきました。一方透明度は悪く4等星を確認することが厳しい条件でしたが、クワッドBPフィルターによりSN比の高い画像を得ることが出来ました。 |
M57
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笠井トレーディング GS200RC
0.8×レデューサー
ASI294MC-PRO -12.3℃ GAIN470 35s×76 Quad BPフィルター ダーク処理 GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて撮影 |
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201906.26
ZWO ASI294MC-PRO
フォーサーサイズのCMOS冷却カメラでフルサイズのほぼ1/3の面積です。フルサイズと比較すると光学系の中心画像付近を使うのであまり周辺画像の悪化を気にしなくて済みます。一方画素数をフルサイズに換算すると概ね3500万画素となります。シーングの悪い当地では小型の機材で効率的な撮影が可能となります。十数年前のこのクラスの冷却カメラ(当時はCCDのみ)は百万円以上でしたが、1/10程で購入でき随分リーズナブルになってきました。
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天体用冷却カメラは最近のデジカメの画像処理とはやや異なるようでダーク補正は必須です。勿論フラット処補正も同様です。
左の写真は-16.8℃、GAIN370、240秒露光のダーク画像です。一見ノイズが無いように見えますが、レベルを変えていくと大きな輝星が写野外のすぐそばにあるかのようなノイズが右上に見えてきます。ゲインを上げれば上げるほど強烈になりますがダーク補正を行うことで解決できます。
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先日購入した笠井トレーディング BLANCA80EDTⅡです。
3枚玉のアポレンズで口径80mm、焦点距離が480mmです。
下の写真はこと座のM57付近の元画像です。ED屈折用0.8×レデューサーを装着しての画像です。ASI294MC-PROのこチップの大きさでは周辺減光がまったくと言ってよいほどありません。また、写野周辺までほぼフラット画像です。 |
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M57付近の星野(原寸)
BLANCA80EDTⅡ 0.8×レデューサー 384mmF4.8 Quad BP ASI294MC-PRO
GAIN370-14.8℃ 30s×1枚 トリミング及び各種補正をしていない原版です |
M8 M20
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笠井トレーディングBLANCA80EDTⅡ
0.8×レデューサー 384mm F4.8
ASI294MC-PRO -15.4℃ GAIN320 60s×20 Quad BPフィルター GN-170自動追尾 Si8 他 深谷市内にて撮影
もやがかかり最悪の透明度での撮影です。Quad BPフィルターと使ったので何とか見られる作品になりました。露光時間が短く、周辺減光が無いのでダーク、フラット補正をしていません。カブリ補正はしてあります。 |
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網状星雲
FC-100 800mm F8 笠井トレーディングマルチフラットナー ASI294MC-PRO GAIN370 240s×18 Quad BPフィルター MGEN GN-170 ダーク補正、ソフトフラット補正 Si8 他 深谷市内にて撮影
これ以降の作品は満月近い月明かりの中での撮影で、全てダーク補正をしています。 |
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M27
FC-100 800mm F8 笠井トレーディングマルチフラットナー ASI294MC-PRO GAIN370 180s×19 Quad BPフィルター MGEN GN-170 ダーク補正、ソフトフラット補正 Si8 他 深谷市内にて撮影 |
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M13
FC-100 800mm F8 笠井トレーディングマルチフラットナー ASI294MC-PRO GAIN320 180s×11 Quad BPフィルター MGEN GN-170 ダーク補正、ソフトフラット補正 Si8 他 深谷市内にて撮影 |